古いもんぺ 3点
古い羽織/上着 2点
このセットは絣の中でも特に古い時代(100年〜150年位前)の物で
継ぎ接ぎだらけの絣や穴、破れ、生地のダメージがございます。
また、珍しい四角の雪ん子絣の上着は袖の部分が無く、穴があいていますが
生地は大変柔らかく藍染の深い色合いと白い雪ん子の絣柄のコントラストが大変美しいです。
(画2.3.4)
もう一枚の上着は色褪せていますが、水の中を何度も通って擦り切れる程着た着物です。
もはや生地は木綿糸通しが絡み合って板状になっているほど古い感じです。
(画5.6)
古い藍染めの縞木綿のモンペです。
擦り切れて破れて何度も繕った跡がございます。(画7.8.9)
古いモンペ2枚(画10.11)
昔の物のない時代は、着物は破れて穴が空いては繕って、やがてボロボロになるまで
着たのでしょうか?
それでも古い時代の藍染は何とも言えない味わい深い趣がございます。
また、古い時代ならではの自然染料が使用されてます。
本物志向の方は日本古来の藍染の着物で素敵な作品をつくりませんか?
素材:綿
※画像と実物の色が少々異なる場合がございますのでご了承お願い致します。