重要無形文化財 池田曽吾作 本場久留米絣 反物 証紙付  未使用品  

T-240404-02

15,000円(税込16,500円)

定価 150,000円(税込165,000円)

本場久留米絣の証紙付

反物の巻き終わりの証紙の近くに少し薄アクがございます。 (殆ど目立たない) その他、特にシミや汚れなく綺麗です。

状態良好

未使用品 10m 

綿 100%

洋服など色々用途多数。

重要無形文化財久留米絣技術保持者である池田曽吾氏の作品です。 大正時代に創業され約100年、天然藍染、手織りにこだわりながら地域の織元や職人さん、家族たちと力をあわせて産地と伝統を守ってこられた池田絣工房2代目池田曽吾氏の伝統工芸品。 【 久留米絣について 】 久留米がすりには200年の歴史があります。 江戸時代(1800年頃)に現在の久留米に住んでいた井上 伝という女性により考案されました。 「山藍」の久留米絣は、藍建て(藍草と発酵させて染料にすること)をし、 糸から染めて手織りする、数少ない本藍染手織元。 図案に合わせて括った白い木綿糸を、何度も藍に浸け濃い色に染め上げ、染分けた糸を手織りします。 一反の久留米絣ができるまで約3ヶ月、30以上もの工程を経て完成です。 手間ひまかけて織られた久留米絣だけが持つ手仕事の温もりはまさに「普段着の贅沢」。 天然藍の上品で深い色合いと素朴な風合いに根強いファンがいます。 又、常に色や泡の具合を見たり、舌で味わうなどして最高の状態に保っておかなければならないといわれます。

リサイクルの特質上、経年による僅かな薄アクがある場合もございます。

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