会津木綿 反物 未使用品
織元 : 山田木綿織元(明治時代創業)
綿 : 100%
【会津木綿】
会津地方は綿花栽培の北限といわれ、他の地域の綿花と比べると繊維が短く、紡いだ糸は太くなり、厚手の生地になるのが特徴とのこと。
緯糸のふくらみにより経糸と緯糸の間に空気を含み、他の木綿と比べて保温性、吸湿性に優れる織物になるそうです。
夏のうだるような暑さ、そして冬の厳しい寒さにも使用でき、通年を通して着心地が良い生地として普及したそうです。
厚みがありふっくらとした質感で、一般的な木綿平織物に比べて縮みにくく、より丈夫で長持ちという性質がある。
会津木綿が、農作業の仕事着として使われながらも、古くなったものを布切れにして刺縫いし
ボロとして最後まで着続けられたのも、木綿ならではと言えるのではないでしょうか
スカートやバッグなど色々なリメイクに挑戦してみて下さい。
もちろん、着物として仕立てられてもOKです。
長さ 約11M以上
とても状態がよく、目立つシミや汚れなく綺麗です。
尚、糸綴じがあるので全て確認はしておりませんが、
もしかすると中の方に僅かなシミやアクがある場合もございます。